こんにちは、ハヤです。
いきなりですが、
派遣会社の不思議な縁を知りたい。
思われた方の希望を満たせる記事になっております。
◆本記事の内容
派遣会社て次の就職先が見つけるための『つなぎ』であったり、常に派遣先から切られることを恐れながらやっていくと思います。
実際、この記事を書く筆者も派遣社員として1年ほど修行していました。
そこで起きた私が実際に体験した派遣の不思議な縁について話したいと思います。
それではどうぞ。
そもそも派遣の経歴
私は1年ほど派遣会社に登録し、さまざまな現場でお仕事をしていました。
例えば…
・冷凍庫で包装
・缶の詰替え
・買取商品の出荷準備
・化粧品の詰替え
・コロナ関係の案件
・ダース缶のラッピング
などさまざまな現場に行ってきました。最初は行ったときは派遣のことを何も知らなかったのできつかった時もあったのですが、現場数が増えるほど出来ることが増えていきました。
縁につながったであろうきっかけ
転機があったのは派遣を始めてから3か月くらいたった時でした。
新しい派遣先に派遣されたわけですが、その派遣先は派遣社員を雇うこと自体が初めてで、その第1号が私ともう1人の女性と別の派遣会社の女性1人の計3人でした。
ここから転機が始まります。
仕事に対する姿勢
始まって1か月はこの3人で作業していました。
仕事が忙しくなるにつれ、だんだん人数が増えマックス7人の面倒を見ました。そこで人数が増えると同時に、派遣内でリーダーが必要だと思ったので、私が担当になりました。
私も転職活動中の身でもあったので、少しでも自己PRの材料になりそうなエピソードができればいいなという考えでリーダーになりました。
その後人数は減ってしまいましたが、実際この現場で新人の方を40人以上教えた経験があります。極端に言えば新人の方は全員は私が育てたといっても過言ではありませんでした。
このような経験は転職を意識していないとできないことかなと思います。
非正規雇用の宿命:『派遣切り』
ただ派遣先とはいえ、ずっと同じ場所に居られるかといえば決してそうではありません。派遣の世界では『派遣切り』があり、ある日突然仕事先がなくなることです。正社員では絶対にない事件です。
私も初めて体験しましたが、更新期間の3か月ごとに切られるんじゃないかとメンバーとヒヤヒヤしながら仕事していました。切られないために仕事を正社員の方より頑張っていた感もありました。
『派遣切り』は非正規雇用の場合は切っても切れないでしょう。このヒヤヒヤは慣れませんね。いずれはなくなって欲しいものです。
転機:何回目かの派遣切りのタイミング
『派遣切り』で切られるんじゃないかというヒヤヒヤをし始めて何回目で「本当に切られるかも?」というタイミングがありました。
実際、思い当たる要素が何個かありました。
例えば、自分たちの仕事が減ったことで徐々に人数が減っていき、そして別部署の派遣会社では雇用終了の話を聞いたこともあり、いつなくなるのかわからない状況になりました。
私も明日仕事がないかもしれないこと、本気で転職先を探さないといけないと気を引きしめていたころに進展がありました。
そこで救世主登場!
派遣メンバーの中に実は個人経営者(個人事業主)になられた方がいらっしゃいました。その方はもし切られたら、本業の方に集中しようかなとおっしゃっていました。
派遣切りされるのでは?という雰囲気はメンバーもなんとなくわかっていました。あとは「いつ通告されるか?」「明日急になくなるかも?」と心の準備をしつつ諦めモードでした。
私も今後の収入、次の現場、次の転職先のことを考えていました。そんな話をメンバーにしたら、その経営者のメンバーに「切られることわかってるんだったらくれば?」と誘われました。
その経営者のメンバーが、なんと最初の日にあった別の派遣会社の女性1人の方でした。
仕事の姿勢は毎日一緒に仕事していたので把握しており、さらに私が会計の資格を持っているので、経理を任せてくれることになりました。
なんでも縁を大切に
以上が、派遣会社に勤めていたらこういう縁があったという話でした。こういうレア体験はなかなかできないのでは?と思います。
正直、派遣先が切られることもうすうす予想はしていたので、せっかくお話を頂いたのでそのまま転職活動は継続して、そちらに行こうと思っています。
次回記事を書くときはつぎのステップに行けたらと思います。
今回は以上です。
■関連記事
★よく読まれる記事
コメント