
・仮想通貨のメリットが知りたい
・仮想通貨?本当?怪しくない
・良い話ばっかりじゃないでしょ?
・もう少し仮想通貨を知りたい!
こういった悩みを解決します。
この記事では以下のことをお伝えします⇩
私ことハヤは仮想通貨投資を初めて1年ちょっとです。実際に運用しています。
ぜひ最後までご覧ください!
仮想通貨のメリット
➁少額から取引できる
③海外への送金・決済が手軽で安価になる
④値動きが大きい
⑤改ざんが難しい
いつでもどこでも取引可能
仮想通貨は24時間365日取引できます。
そのため金融機関の営業時間にとらわれてギリギリに駆け込む必要ないですし、また株やFXのように取引時間を気にしてサイトに張り続ける必要はありません。
私の前職は金融機関でした。銀行窓口は15時に締まりますが(16時に締まる金融機関もあります)締まる数分前に駆け込みで来店するお客様が実際にいました。なので仮想通貨ではこのように駆け込みする必要はありません。
それぞれのライフスタイルで仮想通貨の取引できることは魅力的です。
少額から取引できる
株式・FXと比較すると仮想通貨は少額から取引を始めることができます。
投資初心者の方が大きい金額で取引するのは不安ですよね。
私も仮想通貨を始めたときは不安でしたが、少ない金額ではじめていればたとえ損しても少ない損失で済むので精神的に安心できます。
海外への送金・決済が手軽で安価になる
仮想通貨はインターネットで暗号化された電子通貨のため、一瞬で海外へ送金や決済することができます。なかには手数料が発生しない仮想通貨もあります。
金融機関を通さずに送金・決済できます。そのため手数料が安くなったり、着金が早かったり、国をまたいだり、どこでも送ることができます。
実際、投資に挑戦したい方にはあまり関係ない話かもしれません。送金・決済を行う方にとっては大きいメリットだと思っています。
値動きが大きい
仮想通貨の値動きは大きいので、利益は出やすいです。
ちなみに日経平均の値動きは緩やかで、仮想通貨の値動きの方が大きいです。
現在(2022年5月)ではビットコインを見ると昨年の10月や500万円以上になった時と比較すると大分落ち着きました。その時期に有名人の方がTwitterで「1億円超えた」などのツイートを頻繁に見ました。
現在は下がっている状況ですが、ニュースや新聞でもよく見かける話題なので長い目を見れば上がる可能性はいくらでもあると思います。
値動きが大きければ、利益額と損失額両方とも大きくなりやすいので注意が必要です。
改ざんが難しい
仮想通貨とはいえデータで取引しています。なので改ざんなどが気になる方もいらっしゃると思います。
安心して下さい。仮想通貨は世界中で共有されているブロックチェーンという膨大なデータに取引データが記載されています。
ブロックチェーンとは暗号化された署名を添えて送信することで偽造できないようになっています。また送金や受け取ったりする場合、取引記録がブロックチェーンの台帳に必ず台帳に記録され、改ざんできません。
このシステムの信頼度の高さからも仮想通貨は注目されています。
仮想通貨のデメリット
次に仮想通貨のデメリットを4つまとめました。
①ネットにアクセスできないと注文できない
②利益が出たときの税率が他の投資商品より高い場合がある
③価格変動が大きい
④国による価値の保証がない
それぞれデメリットを確認してみましょう!
ネットにアクセスできないと注文できない
仮想通貨はインターネットにアクセスできないと注文できません。ネットにつながらない状況は私たちにとって死活問題ですよね。
ネットに繋がらなければ注文も売却もできません。かなり致命的です。
ちなみに株やFXのサービスでは電話注文を受付けています。なので「電話番号」と「取引情報」を覚えていれば電話注文が可能です。
利益が出たときの税率が他の投資商品より高い場合
仮に仮想通貨を投資商品として見た場合、その利益が雑所得という扱いを受けるケースがあります。
雑所得は累進課税があり税率が15~55%(住民税およそ10%分含む)になります。
例えば、1,000,000円利益が出て55%で課税された場合手元に残るのは450,000円です。あくまでわかりやすい数字でかつ税率MAXで計算しました。単純に損した気分ですよね。利益がでても税金計算により手元に残る資金が減ってしまう恐れがあります。
とにかく利益が出た際は必ず確定申告を行いましょう!
価格変動が大きい
インターネットを使ったスピーディーで便利な決済手段として仮想通貨は開発されました。
現在でも決済手段として利用されている場合はあり、仮想通貨の取引を始めた多くの人が、株式やFXなどのように金融取引・投資を目的としており、仮想通貨は価格変動が大きくなることがあります。
決済手段としてまだ安定しないところがありますので、価格変動が大きい仮想通貨は課題が多い状況です。
国による価値の保証がない
仮想通貨は金融機関や金融機関の取り扱う商品、サービスに比べると、利用者保護の仕組みが発展途上で、取引所がハッキングなどを受けて破綻した場合でも補償が受けられないことがあります。
ちなみに金融機関は「ペイオフ制度」があり、もしお金を預けている銀行が倒産しても、預けたお金のうち10,000,000円(1千万円)まで保証する制度があります。
ペイオフ制度のような制度が仮想通貨にはないため万が一破綻した場合、預けたお金が無くなる可能性があるります。対策として一点集中で投資するのではなく分散投資するなどしてできるだけ資産を減らさない対策が必要です。
仮想通貨のメリット・デメリットまとめ
最後に今回ご紹介した内容をもう一度おさらいしますね!
①いつでもどこでも取引可能
➁少額から取引できる
③海外への送金・決済が手軽で安価になる
④値動きが大きい
⑤改ざんが難しい
①ネットにアクセスできないと注文・売却できない
➁税率によって他の投資商品より高く損する場合がある
③価格の変動が大きい
④国内のサイトがハッキングされた場合の保証が進んでいない
というわけで今回は以上です。ありがとうございました。