こんにちは、ハヤです。
ブログの記事を書きたいんだけど、いまいちどういった記事を書けばいいからない。
といったお悩みを解決できます。
◆本記事の内容
・記事を書き分けたほうがいい理由
・目的別による記事のバランス
筆者のプロフィールをザックリと紹介。
本記事はブログの記事の特性を知らなかったときの私へ書いた記事です。ブログの記事を『筆者側』と『読者側』の視点の両方から書きたいと思います。
なにか参考になれば幸いです。それではどうぞ。
ブログの記事の種類(筆者側)
筆者側がブログで書く記事は大まかに3つに分かれます。
②感情記事
③収益記事
順を追って解説しますね。
情報記事
情報記事とは「読者にとって役立つ情報」が書かれた記事です。
例えば
・○○の方法
・△△の悩みを解決するなど
情報記事は他の記事でも書いてある内容だけではなく、自分なりに考えた独自のものだったりすると、より信用性が増して面白いと思ってもらえるようになります。
感情記事
感情記事とは「読者に共感してもらえる」ような記事です。
例えば、
といいった具合に筆者が情報を一度自分の中で消化してみて、思ったことや感じたことを書ければ、「続きが気になる!もっと読んでみたい」と共感してもらうことができます。
人は理屈ではなかなか動きません。最終的に人の心を動かすのは感情や感動になります。
情報が信用、感情は親近感につながり、読者との距離をつなげることができます。
収益化記事
収益記事とは「稼ぐことに重視した記事」です。
稼ぐ方法は商品が購入されて契約が成立します。商品購入を狙うなら収益に関係する記事を織り交ぜていく必要です。
例えば
・情報記事の中に関連商品のリンクを入れるなど
稼げるブログを作るためには収益化記事が欠かせません。
記事を書き分けたほうがいい理由
記事を書き分けた方が良い理由は、ブログ運営の目的によって3記事のバランスが変わるからです。
それでは、2つの視点で追っていきましょう。
稼ぐブログを目指すなら
ブログ全体を10としたら『情報4:感情4:収益2』ぐらいがいいでしょう。
「売っている感が強い」ブログはなかなか売れません。私も前職で営業をしていたのですが「押し売り感」が強いとお客さんはなかなか買ってはくれかったことを学びましたがブログも同じです。
実際のセールスやブログに共通することは「あくまでさりげなく売る」です。
情報記事と感情記事が大半で収益記事数が少なくなっています。参考にしてみてください。
稼ぐ必要がない方
稼ぐつもりがない方であれば『情報と感情』の記事をひたすら書くだけで大丈夫です。
「自分が書きたい!」と思ったことをたくさん書いちゃいましょう。
補足:ミックスも全然アリ
もちろん単品で記事を書く方がわかりやすいですが、3つの記事をうまく混ぜることも可能です。
例えば、
・感動記事×収益記事
・情報記事×感動記事×収益記事など
以上が、筆者側が意識するブログ記事の特徴でした。次は読者側の感情を追っていきます。
記事を読むことで感じる価値(読者側)
ブログ記事を書く際に筆者側のことがわかっても、読者側にも配慮する必要があります。
そこで読者が記事に感じる価値を3つ紹介します。
②リスク軽減価値
③感動価値
順を追って解説しますね。
置き換え価値
置き換え価値とは、今使うサービスを他のサービスに置き換えることでより便利にしたい、今と同じ「喜び、幸福、満足」などの感情が味わいたいニーズを満たす価値です。
リスク軽減価値
リスク軽減価値とは「悲観、落胆、絶望」などの感情から、リスクを減らしたいニーズの価値です。
感動価値
感動価値とは、今よりも高いステージの感情に心が動くことです。まだ「その人が感じたことのない感動」がベースになっています。
ちなみに筆者側でも先述した記事の中の「感情記事」にあたります。
3つの中で大事な価値は?
3つのなかで1番大事な価値は「感動価値」になります。
理想は、読者も感じたことのない感動を呼び起こすことが一番です。
特性を活かした記事を書いていきましょう
記事作成をする際は属性を考えながら作成していきましょう。
実際、ブログの目的によってバランスは異なってくるでしょう。
例えば、稼ぐブログを作りたいのに 「収益記事」が0記事で「情報記事」が50記事あったら、いつまでたっても稼げるワケがありませんよね。
そうならないためにも、今書いている記事がどの記事に当てはまるかを定期的に確認しながら記事作成を行うことをオススメします。というわけで今回は以上です。
*参考にした本です。良かったらどうぞ。
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