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【20代】賃上げについて思ったこと【給料だけに頼るのはムリです】

こんにちは、ハヤです。

 

最近、ニュースやネット記事で賃上げの話題が挙がっているのをよく見かけます。

 

私は現在26歳ですが、生まれてから消費税がない時代も知らないです。また賃上げの恩恵を受けた経験もありません。ただ値上げや消費税が5%から10%に上がるまでは体験しました。

 

今後、生まれてくる子供たちはデフォルトで消費税や物価も高い状態、苦しい生活が続くでしょう。

 

私が生まれてから賃金が上がっていない

私が生まれてから今まで賃金が上がっていないらしい。

 

世界的に見ても日本だけ賃金が上がってない状況です。政府も賃上げに対処しようとしているがインパクトはなし、やってないと同じ。結局は「賃金を上げてください」と企業にお願いが多いです。

 

賃金をあげるには企業も利益をださないと賃金も増やせないんですけどね。賃金を上げる以上に物価や税金や社会保険料が上がっています。

 

今後、賃上げするか

ニュースや記事を見ても、賃上げはあまり期待しない方がよさそうです。

 

政府も賃上げについて話は出ていますが、今のところ解決できないと思います。話だけ出しておいて対策しているフリをしているだけですね。

 

ただ賃上げを完全に実現していないわけではなく、実は時給ベースなら10円20円増えています。でもあまり変わらないですよね。それ以上に値上げの影響を受けていますから。

 

賃上げすれば生活は良くなる確率が上がるし、お金も回ってくるので経済的にもよくなるんですけどね。「お金は経済の血液」と例えられているくらいだから止まると死んじゃいます。

 

今まで通り働いていいのか?

給料にすがってずっと働くというのは違うと思っています。ここはずっと働き続けるだけでなんとかなった昭和とは違います。

 

給料をもらっても消費税や物価が上がっていくことで使えるお金がどんどん減っていますから、私は給料以上のお金を稼ぐ必要があると思っています。

 

この潜在的国民負担率は、2020年度に62.8%となり、対前年13.0ポイントの急上昇となった。これは、2020年度にコロナ禍への対応で3回の補正予算が組まれたことで、財政赤字が大きく膨らんだことを反映したものとなっている。なお、2021年度以降は財政赤字の額が少なくなることで、2021年度の実績見込みは、60.7%。2022年度の見通しは、56.9%と、それぞれ低下するとみられている。

引用サイト:https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=70728?site=nli

 

日本国民負担率は46.5%ですが、潜在的国民負担率は2022年の時点で56.9%と言われています。つまりもらった給料のうちほぼ半分は国などに持っていかれています。ということは貧困は必須です。

 

今後、生きるうえで会社に働くことはもちろん収入の柱を何個も持つ必要があると思いました。もし収入の柱のうち1本がダメになっても他の2本がカバーしてくるのでこのシステムをつくることが大事だと思っています。

 

私は株式投資、nisaやブログで第2の収入になるように頑張っています。本業がなくなってもいいようにどんどん挑戦しています。

 

手は打っておくべき

今後の物価上昇や税金対策、値上げに備えて稼いでいくべきです。賃上げできない割に物価や税金がますます上がっている状況です。これから先も生活が苦しくなっていくと思います。

 

私が生きている間に世界に並ぶ賃上げを体験したいものです。また税金も全く引かれなくて給料が全額入ってくる世界線を体験したいなって日々思います。

 

というわけで今回は以上です。

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