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こんにちは、ハヤです。

転職活動しているのですが、応募するボタンが怖くてなかなか押せない…
以上のお悩みを解決できるかもしれません。
◆本記事の内容
・本から得た気づきと、実際の活用方法の解説
ちなみに筆者をカンタンに紹介すると…
Web業界でWeb担当者として働いていますが、以前はフリーターとして過ごしていた時期がありました。「転職活動するぞ!」と意気込んではいたものの、実際に行動に移すまでには2年かかった経験があります。
今回、紹介する本は以下の2冊。
それではどうぞ。
誰か、背中を押してほしい…
フリーター時代は、完全フリーで転職活動をしていました。
転職エージェントは、過去の経験から自分に合わないと感じたため利用しませんでした。
誰かに強制されることもなく、就職のタイミングはすべて自分次第でした。だからこそ、何度も「転職しよう!」と思っても、なかなか行動に移せずにいたのです。
毎日のように転職サイトはチェックし、掲載期間が過ぎても気になっている企業は出ている状況でした。
実際に「この会社いいかもな」という思いはあっても、
この「応募ボタン」が押せませんでした。
1回だけ、「応募するボタン」を押せば済むことなのですが、怖さに勝てず気になる企業があっても応募するまでに1年かかってしまいました。
「このままじゃ一生押せない」と思い、私の部屋にある本を読み返してみることにしました。
その中で、応募ボタンが押せない私の背中を押してくれたのがこちら2冊でした。
この本たちが、転職サイトの応募ボタンを押す勇気をくれました。
補足:本は「すぐ読む」とは限らない
「本を持っているのに、なんでもっと早く読まなかったの?」と感じる方もいるかもしれません。
確かにこの2冊は、転職活動を始める前から手元にありました。
それでもすぐに読めなかった理由があります。
「本を読む気になれない時期」や「読んだはずなのに心に響かなかったタイミング」があったからです。
応募ボタンを前にして本当に動けなくなった時から本気で読み直すことにしました。
自分にとって必要なタイミングは異なるものです。
それも含めて、今ではこの2冊が私にとって特別な意味を持つ存在になりました。
1冊目:夢をかなえるゾウ
小説形式で描かれたこの本では、関西弁を話す象の神様「ガネーシャ」が、夢を叶えたい主人公に対して日々の行動指針を教えてくれます。
ユーモアの中に鋭い教訓がちりばめられていて、読者の心にぐっと響く一冊です。
私が「応募ボタンを押せるようになった」きっかけとなったのは、次の3つの教えでした。
②応募する
③お参りに行く
このほかにも気づきや学びが詰まっていて、「動けない自分」をじわじわと前に進めてくれるような感覚をもらいました。
『夢をかなえるゾウ』は、転職活動に限らず、人生に悩んでいる人にとっても一読の価値がある一冊だと思います。
2冊目:チーズはどこへ消えた?
『チーズはどこへ消えた?』は、変化に対応する力の大切さを物語形式で教えてくれる一冊です。
ページ数は少なく、文章もシンプルで読みやすい反面、日常や人生に役立つ深い気づきがぎゅっと詰まっています。
主人公たちが変化にどう向き合うかを追体験する中で、私自身も「現状にしがみつく怖さ」や「変化を受け入れる勇気」について強く考えさせられました。
転職活動で「応募ボタンを押せない」という停滞感の中、この本が静かに背中を押してくれた感覚があります。
紹介した2冊の活用法
物語の余韻に浸っているうちに応募ボタンを押してしまうことです。
ストーリーから得た気づきや感情は時間が経つ忘れてしまうと元に戻りますので、読書後の流れで行動することが大事だと考えています。
筆者はもともと「夢をかなえるゾウ」、「チーズはどこへ消えた?」の内容を知っていたので、部分的に読み返しつつ、物語の温度感を再び感じて応募ボタンを押すことができました。
ただ初めて読む方は、ぜひ物語を最初からじっくり追ってみてください。
また「夢をかなえるゾウ」は時間がない場合は索引から該当ページをかいつまんで読むだけでも十分に効果があると思いますが、できれば一度は最初から最後まで読んでみることをオススメします。
行動へのヒントがあちこちに散りばめられており、読後の余韻がそのまま「行動」に変わる体験ができるかもしれません。
あなたが押せない「応募ボタン」は何ですか?
応募するは、一度押してしまえばその後は不思議なほどスムーズに行動できるようになります。
きっと、あなたの中の「応募ボタン」に手が伸びる瞬間も、そんなふとした何かから訪れるはずです。
筆者は転職活動でつまずきましたが、人によっては「アルバイトへの応募」「副業への一歩」「新しい挑戦へのクリック」など、その場面で「怖くて踏み出せない」という感覚は、誰にでもあるのではないでしょうか。
きっと、あなたの中の「応募ボタン」に手が伸びる瞬間が訪れるはずです。
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