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こんにちは、ハヤです。
◆本記事の内容
このブログでは、私自身の実体験を基に、同じような状況で働いている方々に役立つ情報をお届けしたいと考えています。
現職での経験から得た学びや気づき、そしてそれが私の仕事のスタイルや人間関係にどう影響しているのかについて、失敗談も交えながらお話ししていきます。
一方で、現職中に転職準備が順調で、次は営業以外の仕事に就こうとしている方には、あまり参考にならないかもしれません。
それではどうぞ。
フリーターから転職したときの失敗談
私は退職から転職活動を始めるまでの期間が2年あり、その間に書類の準備に非常に苦労しました。
新卒で金融機関の営業をしていましたが、別の仕事を目指して独学を始め、転職準備をせずに3年目に退職しました。その後、さまざまな経緯があり、退職してから2年後の7月に本格的に転職を決意しました。
退職して2年経ってから慌てて書類を作り始めたため、相当な困難に直面しました。当時は転職エージェントの方にサポートを受けながら進めていましたが、業務内容や自己PRはなんとなく書けたものの、成果についての記憶があいまいで、具体的な実績を書くことに非常に苦労しました。
同じ失敗を繰り返さないため、現在は就業中の間に準備できることを進めようと決意しました。
現職中に準備しておきたいこと
他にもやることはたくさんありますが、とにかく押さえておいてほしいものを挙げてみました。
■準備すること
②成功事例・失敗事例
それぞれ紹介してきます。
①実績(絶対に必要)
営業職であれば、成果には必ず数字がついてきます。これまでの実績は必ずメモしておきましょう。
私の場合、テレマーケティングやアポイントの実績として、架電数、総売上、アポ数、失注数、通電数、通電率などを記録しています。
金融機関の営業時代であれば、預金や融資などの具体的な数字の記録を残しておくことをおすすめします。
ただし、闇雲に情報を集めるのは非効率です。アピールしたいテーマに沿って必要なデータを集める方が効率的で効果的です。
例えば、「○月〜○月の○ヶ月で総売上な○○万円。1日あたり約△万円の売上」といった具体的な数字で示すと、説得力が増します。
一度記録しておけば、後でいつでも確認できるので便利です。
②自己PR用:成功事例と失敗事例
成功事例や失敗事例は、現職中にしっかり準備しておきましょう。
今の職場であれば、成功談や失敗談が1つや2つは自然に出てくるはずです。
それらに①の実績・成果の数字を織り交ぜて書くことで、より説得力のあるエピソードが完成します。
逆に、もしエピソードがすぐに思い浮かばなくても、心配はいりません。これから仕事に取り組む際に意識して事例を作り上げていけば良いのです。
個人的な経験として、退職後にまとめようとすると非常に苦労します。数字を記録していないと、記憶を呼び起こすのも難しく、さらに大変になります。
まとめ:現職中に準備することが大切
私が一番伝えたいのは、「働きながら準備をしてほしい」ということです。
現職中に少しずつデータを集めておけば、転職活動もスムーズに進みます。私自身、退職してから数年後に書類を作成した際に後悔した経験があります。そのため、同じ失敗を繰り返す人がいないように、この文章を書きました。
もちろん、他にもやるべきことはたくさんありますが、まずは営業職の方が転職を考える際に、私が紹介したことを実行してみてください。その後、他の準備に取り組むのも良いでしょう。
もし営業職の方が転職を考えたときには、ぜひこの記事を思い出していただけると嬉しいです。
今回は以上です。
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