こんにちは、ハヤです。
◆本記事の内容
筆者をざっくり紹介します。
この記事は、約2〜3分で読めます。
それでは、どうぞ。
経験職で応募したのに質問が合わない面接は「違和感=危険サイン」
転職活動をする中で、「あれ?この面接なんか噛み合わないな」と感じたことはありませんか?
私は経験職で応募しているはずのに、全く関係ない質問を永遠にされる面接に出くわすことがありました。
2回目の転職活動でそうした場面に何度か遭遇し、結果的にそういう会社はもれなく落ちています。
今振り返ると「この違和感=危険サイン」だったのではないかと感じています。
なぜスキルに関係ない質問ばかりされるのか?
「経験職で応募しているのに、今の経歴やスキルに触れてこない」何か意図があったとしても、本当に不思議な状況に感じました。
もちろん私は採用担当者ではないので断言はできませんが、考えられる理由をChatGPTと一緒に考えてみました。
あくまで参考程度に見てください。
<ChatGPT説>
①職務経歴書を読んでいない
単なる準備不足。ざっとしか目を通していないため、昔の経歴にしか質問が及ばない。
②採用基準が曖昧
何を求めているのかが不明確で、面接の精度も低い。結果として噛み合わない質問になる。
③人を見る目が弱い
表面的なことばかりを聞き、実務の核心やスキルには触れない。
<筆者説>
④経験業務が理解できない
単純に応募者の仕事内容を理解できず、聞き方が的外れになるケース。
(※あくまで筆者の見解です。)
⑤流しパターン
書類選考の段階で落ちるのが決まっていて、流れ作業のように呼ばれ、とりあえず当たり障りないことを聞いてお見送り。
人事の中で面接ノルマのようなものがあり、もともと意味のない人に対しても数合わせで面接している感じ。
(※あくまで筆者の見解です。)
こうした理由から、質問が合わない面接官のいる会社は、入社後も評価制度や教育体制に期待できない可能性が高いのではないかと感じています。
実際に体験した「質問が合わない」面接のケース
私が体験したケースでは、直近の経歴が完全にスルーされるという展開でした。
応募したのはWebマーケターやディレクター、Web事務系といった職種。
直近の業務では、メルマガ配信やサイト改善など具体的な実績があったので、それらの共通点を整理し話せるよう準備していました。
しかし実際の面接で出てきた質問は↓
・数年前の派遣バイトの経験を細かく深掘られる
・高校時代の取り組みを聞かれる
・大学時代の話を延々と続けられる
・数年前の転職理由をしつこく追及される
とにかく過去ばかりで、実務に直結するような今の実績やスキルには一切触れられませんでした。
その瞬間、「あ、この会社は自分を見ていない」と直感しました。そして案の定、数日後に不採用。
今思えば、かなり早い段階でズレが表れていたんだと思います。
【謙虚パート】自分の受け答えにも改善余地はあった
もちろん、すべてを面接官のせいにするのはフェアではありません。
私自身、受け答えが曖昧だったり、結論から話せていなかった場面があったことも自覚しています。
たとえば、数字を交えて説明すればもっと説得力が出たのに、抽象的な表現で終わってしまったこともありました。
また、質問がズレていても、自分の経験に引き戻して答える工夫はできたはずです。
そうした反省点は、次の面接に活かすことができました。
「相手のレベルを測る」だけでなく、「自分の伝え方を磨く」機会だと考えると、無駄な面接はひとつもありません。
まとめ:面接官の質問内容はその会社の姿勢を映す鏡
最終的に思うのは、面接官の質問内容はその会社の姿勢を映す鏡だということです。
経験職で応募しているのに関係のない話ばかりされる会社は、現場理解や評価の軸がズレている可能性が高いのではないでしょうか。
違和感を覚えたら、「落ちた」と嘆くよりも、むしろ「落ちて正解だった」と考えた方が健全です。きっともっと良い会社に出会えるはず。
転職活動は、自分を売り込む場であると同時に、会社を見極める場でもあります。
違和感を大切にしながら、自分の「今」を正しく評価してくれる会社と出会っていきましょう。
というわけで、今回は以上です。
▼まとめ
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