ブログを書くんだけど毎回書き方が違うんだよなぁ
こういった疑問を解決します。
本記事の内容は、
・ブログ記事の書き方
この記事を書いてる私はブログを2021年5月からはじめました。
なぜこの記事を書いたのか。ブログを書く際に一定の型があれば、余計をそぎ落としてブログ執筆に集中できると思ったからです。私はクニトミさん、マナブさん、クロネコ屋さんを参考にしながらブログを書いてます。
もしブログの書き方が決まっていなければ、この記事をぜひ参考にしてください!
ブログはすぐに書かない
一番大事なところです。ブログはすぐに書いてはいけません。
理由はブログ設計がないからです。ブログ設計とはブログを書く前にする下準備みたいなものです。これがないとブログの軸がブレブレになってしまいます。
例えば、建物はまずは設計から入ります。設計があるので家が建ちます。設計しないと欠陥住宅ができてしまいます。ブログにも同じことが言えます。
すぐに書き終わらせたい気持ちもわかります。私も最初はいますぐにブログを書いていましたが、我慢してブログ設計に専念します。最終的にサイト設計するしないで差がついてしまいます。
ブログ設計はそれくらい大事なことです。もしすぐに書き始めていたらすぐにやめましょう。すべての工程の半分くらいに設計が必要です。次はその設計で考える3つの柱を紹介します。
設計する3つの柱(2~3時間)
ブログを書く前に3つを設計してからブログを書き始めます。
②記事を読む価値
③記事の信頼性・根拠
それぞれ解説していきますね。
読者が抱える問題
まず読者が抱える問題点を考え明確化します。
例えば、ブログで稼ぎたければ
「ブログで稼いでみたい」
「ブラック企業から抜け出すにはどうすればいいのか?」
「転職したい」
など読者が抱える問題をまず最初に提示してあげることで、読者は次に読み進めてくれます。
記事を読む価値
1つ目の読者が抱える問題点に対し、この記事を読むことで読者に解決法を提供することです。またソリューションを提供するとも言います。
解決策を提供してあげないと、読者が迷ってしまうからです。なので記事の最初にこの記事を読む価値を先に伝えてしまいます。
例えば1つ目の「読者の問題点」についてこのようなサービスを提供します。
【ブログを稼ぐ5パターンで解説】
【ブログで稼ぐ方法】
【転職するための3つの方法】
このようにブログを読む価値がわかれば、読者は自然と読み進めてくれるようになります。
記事の信頼性・根拠
さらにもう1スパイスを加えます。それが「記事の信頼性・根拠」です。
この記事を書いている人が何者か示すことで記事に信頼性が出てくるからです。
誰かわからない方が記事を書いても読んでくれません。例えば記事のクオリティーは一緒でも書いた人が有名かそうでないかであなたはどちらの記事が読みたいですか。
ここまで読んだ方でもし成果がでなくても問題ありません。誰も最初は何も持ち合わせていないからです。成果がなくても同じような経験をしていたら、その経験を書くだけでも筆者についてある程度わかってきます。
要は誰が書くかを読者に明らかにすることで、記事の根拠や信頼性が出てくるので書きましょう。
ブログ設計ができると可能になること
先ほど紹介した3つの柱を考え終えると自然に目次や見出しが完成します。あとは綺麗に文章を肉付けしていくだけです。
例えば、前半に読者が抱える問題は問題解決で、後半で自分の意見・感想を述べたりします。
参考にこの記事を例にするとこのようになります。このくらい簡単で構いません。
②読者に提供できる価値:記事の書き方、ブログ設計の仕方
③記事の信頼性・根拠:実際にブログを書く際に使っている
大事なのは読者の問題解決を最初の見出しで解決してあげることです。結論ファーストでどんどん読者に解決策を明示していきます。
この3つはブログを書く前にやることですが、先に取り組んでおくと後でブログが楽に書けるようになります。
記事を書く前にまずサイト設計から
私もサイト設計していますが大事だと思いました。サイト設計すると記事の軸のズレがなくなってくるからです。
もともとブログのネタを思いついたら、すぐにブログを書くタイプでした。読者の問題や記事の価値、信頼性など一切無視して書いていました。アイデアを行動する点では良かったのですが読まれませんでした。
そこでブログを書きたい気持ちを抑えつつブログサイトの設計から始めました。設計したおかげで何も考えずただただ書いていたころより、ブログの内容に一貫性が出てきました。
ひたすら書くよりも考える方に時間をかけた方があとあと時短で記事が書けます。(私の体感です)もしブログをしている方でサイト設計していない方は、この機会に始めてみることをオススメです。
参考動画:マナブさんのyoutubeを参考にしています。
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