転職の面接で「私服で構いません」と言われた時の服装【実体験つき】

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こんにちは、ハヤです。

悩みを抱える方
転職面接するときに服装は自由ですっていわれたけどどうしよう。

 以上の悩みを解決します。
 

◆本記事の内容

・転職の対面面接で服装自由と言われた時の服装
・筆者も迷った服装の体験談

上記の内容を紹介しています。 

◆筆者についてざっくり紹介

30代に突入しそうなブロガーです。人生2回目の転職活動をしていました。

この私服かスーツかみたいな話は新卒の就職活動のときでも迷うことはあったのではないでしょうか?

大丈夫です。30歳近くてもいまだに迷うことがあるのでぜひ最後までご覧下さい!

それでは、どうぞ。

この記事の流れ

「面接は私服でお越しください」て罠?

新卒の就職活動のときから悩まされた、普段通りの服装でお越しください

30代近くなった今でも、またこの言葉に迷う日が来るとは思いませんでした。

これまで30社以上の転職面接を受けてきましたが、「私服OK」の会社は一社もありませんでした

受けていた会社がIT企業やWeb業界が多かったので、逆に少ないくらいなのかなと思いました。

だからこそ今回、「服装どうしよう…?と久しぶりに迷うことになり、記録も兼ねて記事にしておこうと思います。

実体験:面接に私服で行ったときの状況

私はWeb会社に勤めており、普段は私服での勤務で問題がない会社になります。

お客さんと面談がないので夏はビーサンで仕事しにいくこともありました。

転職活動しているときに、同じ業界の会社に面接申し込みしました。

書類選考が通り、採用担当者とメールでやりとりしている時に服装の指示がありました。

面接官

服装につきましては指定はなく、普段通りの服装で構いません。

心の表情

まじか…ここから「私服」か「スーツ」で来るべきなのか駆け引きの始まりか…

みたいな気持ちで私の中で勝手にライヤーゲーム的な駆け引きが始まりました。

追う者、追われる者

普段通りの服装とはスーツ?私服?

普段通りの服装」という言葉にかなり苦しめられました。

私が思うに、この言葉には2通りの解釈がありました。

・普段がスーツで勤務→スーツ
・普段が私服で勤務→私服

私は私服勤務OKの職場だったので「じゃあ私服でいいかな」と思ったのですが、ここで迷いが発生しました。

Tシャツやパーカーの日も多く、「さすがにこれはラフすぎるかな……?」と不安になりました。

そこで念のため、ChatGPTにも相談してみました。

すると、私服にさらに2つの解釈があることに気づかされました。

・オフィスカジュアル(ジャケット・シャツ・チノパンなど)
・ラフな私服(私が普段着ているような服装)

そういえば私服勤務にも実は2種類あって、プライベートで着るような私服か、オフィスカジュアルに分かれることを久々に認識し、これが私をかなり迷わせる種になりました笑

最終判断:転職サイトの会社の雰囲気

最終的に私はラフな私服で行くことに決めました。

ただし、「オフィスカジュアル」か「ラフな私服」かは、その会社の雰囲気を見て判断しました。

判断材料にしたのは、転職サイトに載っていたWeb会社の社内写真です。

写っている社員の服装を見ると、オフィスカジュアルというよりは、ラフな私服で仕事をしている雰囲気でした。

この時点で、スーツは完全に浮くと感じたので選択肢から外しました。

さらに、オフィスカジュアルもその会社には少し堅く見えそうだったため、これも見送りました。

最終的に「ラフな私服」に決めましたが、さすがにTシャツ一枚で行くのはカジュアルすぎるかなと思い、Yシャツを着ることにしました。

実際の服装+当日の面接官の反応

前述のとおり、悩んだ末に私は以下の組み合わせで面接に臨みました。

・グレーのワイシャツ(ジャケットなし)
・黒のチノパン
・白のスニーカー
・ボディバッグ

本当に、普段の仕事スタイルのままという感じです。

当日、面接官の服装を見て少し安心しました。

スウェットにネックレスという、かなりラフな服装だったからです。

そのため私の服装が特に浮くこともなく、自然な雰囲気で面接を受けることができました。

また、服装について指摘されることなく、面接は無事終了。

結果的に、私の今回の服装の選択は正解だったかなと思っています。

注意:ネットではNG服装になることも

実は、私のような服装で面接に行くと、ネット上ではNG服装に分類される可能性が高いです。

ネット上では「ラフすぎる服装は絶対NG」といった意見も多く見かけます。

もちろん、それらの情報が間違っているわけではありません。

ただし、大切なのは 「本当にその会社に合うかどうか」 を自分で考えることだと思います。

ネットの一般論を鵜呑みにせず、会社の雰囲気・業種・面接スタイルを踏まえて判断するのが確実です。

私は実際にラフめな服装で面接に行き、問題なく終えられたので、少なくとも状況次第ではOK というケースもあることをお伝えしておきます。

まぁもし20代前半とかで仮に間違えても、一時恥をかくかもしれませんが、次に活かせればいいので全く問題はありません。

まとめ:転職面接で私服で構いません

画像の私服はイメージです。

当日の面接は私服でお越しください」と言われると、誰でも迷います。

ですが、結論としては “会社の雰囲気に合わせる”のが一番確実 だと感じました。

転職サイトや企業HPの写真、SNSなどから職場の服装や空気感を見てみると、スーツが浮くのか、オフィスカジュアルが合うのか、ラフでも問題ないのかがある程度分かります。

私のようにラフな服装でも、会社の雰囲気にマッチしていればまったく問題ありません。

逆に、どんなに正解っぽい服装でも、周囲から浮いてしまえば印象が悪くなることもあります。

つまり「服装で正解を探す」のではなく、会社の空気に寄せること・清潔感を保つこと が最も大事です。そして、もし多少外してしまっても大丈夫です。

服装で採否が決まることはほとんどないと思っています。

もしそれで採否が決まるような会社は能力ではなく体裁で見る会社と判断して逆に落ちてよかったて判断していいと思います。またその経験も学びになります。

というわけで、今回は以上です。

まとめ

・「私服で構いません」は文字通りに受け取らず、会社の雰囲気を基準に考える
・転職サイトや社内写真から、社員の服装トーンを事前にチェックする
・迷ったら「清潔感があるか」を最優先にすれば大きく外れない
・服装の正解は一つではなく、会社ごとに違う
・少し外しても問題なし、経験として次に活かせばOK

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