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こんにちは、ハヤです。
未経験でテレマーケ(アポ)の業界に飛び込んだけど、いざ電話をかけるとなるとなかなか難しいなぁ…
以上のお悩みを解決できます。
◆本記事の内容
現在、Web業界の会社でテレマーケティング・アポイントを担当しています。未経験でこの業界に飛び込んだ当初は、電話をかける恐怖と戦っていました。初日は2件しかかけられなかったものの、本やネットで得た情報をもとに改善を重ね、今では1日で50件~70件の架電ができるようになりました。工夫さえすればかけられることを学びました。
今回は電話をかけるために、私の中でしっくり来た方法を3つご紹介したいと思います。
以下の方にオススメの記事です
・電話に対して恐怖心を持っている
・慎重派な方で「断られたらどうしよう」とか「やばい人がでたらどうしよう」とか思う人
一方で、問題なく電話をかけられる方や、電話に対して全くの恐怖心がない方には参考にならないかもしれません。
それではどうぞ。
今回紹介したい営業のテクニック
・レバレッジリーディング
・IFTHEN
本題前に:テレマーケ・アポ業界の専門用語の紹介
電話を使ってお客さんに商品やサービスを紹介したり、アンケートを取ったりする仕事。
電話でお客さんに連絡して、商品やサービスを紹介したり、営業の約束(アポイント)を取り付けたりする仕事です。
お客さんに営業電話をかけることです。
営業の台本です。このスクリプトをベースにお客さんに話していきます。
アナウンスの「このお電話は現在使われておりません」の略。現在の現とアナウンスのアナを合体した単語です。
障害・熟慮プランニング
付箋に書いて目に見える場所に貼り、状況に応じて付箋を見るようにしていました。
障害・熟慮プランニングをそれぞれご紹介します。
熟慮プランニング
付箋を貼り、目に入れることで、ふと我に帰るきっかけを与えてくれます。
障害プランニング
目につく場所に、トラブルが起こる前に起こりうる事態を想定し、それに対して対応するルールを決めておく。
次の障害プランニングは、前項の熟慮プランニングの派生形であり、書く内容は自由になります。
例えば、私はこんなことを付箋に書いて、電話をかける前にチラッと見てからかけていました。
少し本来の障害プランニングにアレンジを加えていますが、以下のようにまとめていました。
例①:架電開始から1か月~4か月
・真面目に聞いてくれる人が出るまで掘り続ける(アドバイス)
・肩の力を抜く(肩の力を抜いたイラストつき)
・失注も成約を取るために必要
例②:架電に少し慣れてきた時期
・肩の力を抜く
・口を動かしながら考える(アドバイス)
・話すときも聞くときも「5W1H」を考える(アドバイス)
・肩の力を抜く(肩の力を抜いたイラストつき)
例③:(例②に追加)
・この紙を見た瞬間クリックする(通話ボタン)
・口を動かしながら考える
・相手でも「5W1H」を意識して電話する
・肩の力を抜く
・最初から断られる方が実は早く終わる
・ネガティブならすぐに引く
・平均値の法則で進める
・口を動かしながら考える
こういった形で私の障害プランニングは、状況によって書く内容が変わっていくことがわかります。
★参考図書
レバレッジリーディング
私は、職場の先輩や上司から教わった内容やフィードバックをWordにまとめ、紙に印刷して時間があるときに確認しています。
特に、次の電話をかける前に1分間見直すことで、「架電しなければいけない」というプレッシャーから解放される効果がありました。
当時は1日に30~40件の電話をかけていましたが、そのたびに繰り返し確認することで、最終的には合計20分ほどかけて内容を見返していました。
その場で情報を整理することで、仮に時間が経って忘れてしまっても確認できるため、非常に便利です。
また、紙で持ち歩くことができるため、別の職場に移っても活用でき、汎用性が高いです。(もちろん、データとしても持ち運びが可能です)
繰り返しメモを確認するうちに、無意識に内容を実践できるようになってきました。
補足:レバレッジリーディングのやり方
↓実際のテレアポのメモではありませんが、過去にレバレッジリーディングをまとめたメモにです。こういった要領でテレアポ・マーケのメモをまとめて、毎日目を通していました。
★参考図書
IF THENプランニング(少し架電に慣れた方向け)
こちらは少し架電に慣れてきたら、実践してみたい内容になっています。
補足:IF THENプランニングのやり方・実践例
THEN(その時どうする?)IFの状況で取るべき行動
私はこのテクニックをテレアポに応用し、例えば「(IF)11時10分になったら、(THEN)この人に無条件で電話をかける」と決め、その時間になったら実際に電話をかけていました。
また、Excelで1時間の枠を作り、5分刻みのタイムスケジュールを作成していました。セルに架電するメンバーを決めて、機械的に架電を行っていました。もし予定の時間よりも早くかけ終わってしまった場合は、架電先を追加したり、スクリプト調整や業界知識の整理を行っていました。
しかし、電話することに慣れてくると、「この人気が進まないなぁ」とか「前回イヤな感じだった人だからかけにくいな」といった感情が芽生えてきます。そんな感情を排除するために、この「IF-THEN」法が力を発揮します。
1回架電できれば「留守かハイ次。不在かハイ次。つながった「もしもし…、」」のように連続で電話をかけていきます。あくまで1回目がなかなか掛けにくいときにこの方法は使える可能性が高いです。
★参考図書
参考:ChatGPTにも聞いてみた
私は前項のように架電数を上げてきましたが、多角的な視点でも見て欲しいのでChatGPTにも同じテーマで質問してみました。参考にしてみてください。
↓以下、ChatGPTから引用です。
まずは、気持ちをリラックスさせることが大切です。最初は誰でも緊張するものなので、失敗を恐れずにまずは電話をかけてみましょう。以下のアドバイスを参考にしてみてください。
1.スクリプトを活用する:最初はスクリプトを使って、基本的な流れを覚えましょう。スクリプトがあると安心感が生まれ、焦らずに話せます。話の進め方や質問の仕方などをあらかじめ準備しておくと、自信を持って会話できます。
2.自分のペースを掴む:急がず、自分のペースで進めましょう。相手の反応を待ちながら、ゆっくりと話すことで、自然な会話ができるようになります。焦って話すと、相手に伝わりにくくなってしまうので注意してください。
3.失敗を恐れない:最初はうまくいかないことが多いですが、それは当然です。失敗を恐れず、学びの機会と捉えて、次に活かす姿勢を持ちましょう。経験を積むことで、徐々に自信がついてきます。
4.ロールプレイングをする:同僚や友人と一緒に、電話のやり取りをシミュレーションするのも効果的です。実際の会話に近い状況を作り出すことで、緊張感を減らし、スムーズに電話をかけられるようになります。
5.ポジティブなマインドセットを持つ:電話をかける際に、自分が相手に価値を提供していると考えると、自信が持てます。相手にとっても、有益な情報や提案をしていると思えば、緊張が和らぎます。
慣れるまでは大変かもしれませんが、徐々に自分のスタイルが確立されていくはずです。最初の一歩を踏み出す勇気を持ち、少しずつでも進んでいきましょう。
もしかしたら…周りから変に思われるかもしれません
パソコンに付箋を貼ったり、A4の紙を見たりすることで、周りから変に思われる可能性があるかもしれません。
しかし、そんなことを気にする必要はありません。
周囲からどう思われても、自分が架電できるようになるためのテクニックですので、せっかくの知識を無駄にするのはもったいないです。
慣れてくると、意外と何も感じなくなるので、気にせずにやってみましょう。
まとめ:架電する恐怖に立ち向かう
テレアポで架電がなかなか出来ない時に、背中を押してくれるような方法を紹介しました。
・レバレッジリーディング
・IFTHEN
これらのテクニックを試すことで、テレアポ・マーケティングにおいて電話をかける確率が上がります。
私もこれらのテクニックを実践するようになってから、2件から70件まで架電できるようになりました。まだまだ成長途上の私ではありますが、今も継続しています。
もしあなたがテレアポ・マーケティングの世界に入ったばかりで、電話するのが怖いと思っているなら、ぜひ紹介したテクニックを試してみてはいかがでしょうか?
今回は以上です。
※今回紹介したテクニックについて、もっと詳しく知りたい方はこちらの本がオススメです。
◆参考図書
①営業テクニック図鑑 著:伊庭正康
②神時間力 著:星渉
③レバレッジリーディング:著:本田直之
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