こんにちは、ハヤです。

やりたいことを人に話したら「それは無理だよ」て言われた…
以上のお悩みを解決できるかもしれません。
◆本記事の内容
※本記事は、あくまで一個人としての感想・意見となります。
それでは、どうぞ。
周りの言うことて案外無視してもい
就職や転職で本当にやりたいことがあるなら、周りの声に左右されず自分の意思を貫くべきだと思っています。
私は20代を振り返って「周りの声は1割ぐらい聞いてあげる」くらいの考えで生きてたら、やりたい仕事にたどり着きました。
周りはなぜ言ってくるのか?
周りが口を出すのは、自分の価値観や経験を基に善意からいってくれてるとは思っています。
しかし、その人の正解は常にあなたの正解とは限りません。やりたいことがあるならそこまで聞く必要はありません。
私も就職や転職の節目でいろいろな方たちに「それはやめたほうがいい」と言われたことがありましたが、無視し続けたことで望む道へ進むことができました。
それぞれの時代のストッパー
人生の分岐タイミングで私の行こうとする道を阻んできた方たちを紹介します。
ハローワークの担当者
大学時代、会計を学んでいた筆者は会計事務所・経理・金融関係に進みたいと考えていました。
ただ就活を始めたの大学卒業の直前くらいで、当時は大学推薦の企業もなくなってしまいハローワークを利用することになりました。
当時の担当者は高齢の方でした。行きたい職種を伝えると「今からその道(会計事務所、経理、金融関係)は厳しいですね、一旦諦めて通関士(貿易関係)を目指してはどうですか?」と言われたことがあります。
ここで通関士がでてきた理由は、その担当者が若いときにやりたいことがあったのですが、それが叶わず通関士になって、振り返ると意外とやってよかったとのことを経験ベースで勧めてきました。
もちろん通関士は素晴らしい職業だと思うのですが、私の中でやりたいことと全く関係ない仕事につくのは違うなと思いながら話を聞いていました。
通関士をゴリ押しされましたが、最終的にハローワークに載っていた金融機関の求人に応募して、なんとか内定獲得ができました。
転職エージェント・上司
新卒で金融機関の営業として2年ほど働いたころに、web業界に興味を持つようになりました。
当時ブログで有名な方で言えば、マナブさんとかクニトミさんが出始めたころですかね。コロナも影響していたのか、非対面で稼ぐという方法があることに衝撃を受けて挑戦してみたいと思うようになりました。
そこで、初めて転職するかもしれないと思ったので、転職エージェントを利用してみました。Webマーケターになりたいと伝えると「今のキャリアでは難しいですね」「無理ですね」「人気があるので求人がないですね」(おそらくウソ)と言われ絶望したことを記憶があります。
また、退職の話をする際に上司たちにWebマーティングをやってみたいと伝えると、
・web業界目指してた人がいたけど、諦めて全く違うことやってた
・何か勉強とかしてるの?
・続かないと思う
など否定され続けました。
(ただ私の当時の1人の上司は応援してくれて、心の中で「この上司にWebマーケターになったら会うまで会わない」という気持ちで次に行くことにしました。)
そんな話は無視して、ネットで独学でも勉強可能という情報を信じ、退職後はフリーターになり、独学で1年程度SEOやブログについて学びつつ、実際に運用しつつ、就職を考えていました。
↓当時の売る気全くなしのブログです笑 ただ今のブログにつながるベースがここにあります。
↓実はフリーター時代にも転職エージェントを使用したことがあります。
人事担当者
しかし独学でWebマーケティングの勉強をしていたもののうまく行かず、そして貯金が尽きそうになったので、仕方なく日雇いバイトをはじめました。
この時は、Webマーケティングになること一旦から離れて、生活費を稼ぐことに切り替わりました。
数年、日雇いバイトしていたのですが、このままではいけないと思いつつ、やっぱり諦めきれない気持ちになり再度挑戦しようと思いました。
サイト運用の会社を受けてみたのですが、受かる見込みがなさそうだなと感じました。この時点で完全未経験での転職は厳しいと判断しました。
戦略としてはハードルを下げ微妙に軸をずらしながら、Webマーケティングができるようになればいいなという目標を立てました。
求人を探す中で「研修付きでWebマーケティングに携われる」というSES企業を見つけ、その会社に応募し内定を獲得し入社しました。
しかし研修中に任されたのは全く関係ない電話業務を行っていました。(もともと電話業務すること自体は知ったうえでやりました)
会社の人事から進路を聞かれる機会があったのですが、毎回Webマーケティングをやりたいと伝えるのですが「Web業界は難しい。○○さんの年齢的に厳しい。エンジニアを目指したほうがいい」と説教されながらエンジニアになるよう繰り返し言われてきました。(ある意味サブリミナル的に)
説教してきた方はエンジニア出身で、Web世界のことをあまり知らないので自分の得意なフィールドに引き入れるために、エンジニアを薦めてきたことに気が付きました。
大学時代のハローワークで通関士を勧めてきたおっさんとやられていることは同じだと気が付きました。
その後、担当者にwebマーケティングやりたいと言い続けたことと派遣会社に「Web仕事がしたい」と言い続けた結果、徐々にWeb案件を任されるようになり、最終的にWebマーケター(ディレクション含む)として働けるようになりました。
周りの声は案外無視してもなんとかなる
私の20代は、常に「ストッパー」との戦いでした。
正直、うざいなと思うこともありましたし、若いころは感情的になることもあったのですが、「はいはい」と受け流し、それでも自分のやりたいことを曲げずに進んだことで、望む仕事に就くことができました。
もしあなたに本当にやりたいことがあるのなら、周りのネガティブな声は無視して大丈夫です。
最終的にその道を歩むのは、他でもないあなた自身です。他の人の意見をそのまま従う必要はありません。あなた自身で道を切り開いてみてください。
というわけで今回は以上です。
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