【謎展開】転職活動してたら、なぜか本業のスピードが速くなった話。

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こんにちは、ハヤです。

悩みを抱える方
転職活動したいけど、今の仕事で手一杯なんだよな~

そんな悩みをお持ちの方に向けて、今回は私の実体験をもとにお話しします。 

◆本記事の内容

転職活動をきっかけに、自分を見つめ直したらなぜか仕事スピードが上がっちゃった話
・転職活動が本業に与える影響

上記のことについてわかります。

◆筆者についてざっくり紹介

2回目の転職活動です。1回目の転職活動の際は3年ほどブランク期間を経ての転職だったのですが、今回は現職をつづけながらの転職活動しています。

転職活動してたら、なぜか本業の仕事が速くなった」なんてことありますかね?

体感ですが本当に速くなったんですよね笑

こんな謎展開がおきた理由と、リアル体験をお話します。

それでは、どうぞ。

この記事の流れ

転職活動していたら作業速度があがった

転職活動のため、平日の面接日は休みを取ったり、遅れて出社させてもらっていました

ただ、私の担当業務はほとんどが一人作業で、引き継ぎもできていなかったため、出社するといつも仕事が山積みでした。

さらに上司からの追加依頼もあり、スピード重視でこなさなければすぐに仕事が溜まってしまう状況でした。

普段から「自分なりのベストスピード」で作業していたつもりでしたが、転職活動を始めてからは、なぜかそこから2段階、3段階ギアが上がるような感覚で、作業スピードが一気に速くなりました

「仕事が遅い」レッテルが貼られてた

手強いお客さん

私は周りからよく「仕事が遅い」と言われていました

ところが、転職活動をきっかけに一部の業務を別のメンバーに引き継いだところ、そのメンバーがすぐにキャパオーバーになってしまい、結局仕事が私のもとに戻ってきました。

私は普段、トラブルなく淡々と業務を進めていましたが、引き継いだ途端にメールの誤字脱字が増えたり、対応が遅れたりと目に見える混乱が起きていました。

明らかにパンクする人達を見て、私は「いい気味だ。今まで俺のこと舐めてた報復だ」と思っていました(笑)

そのとき初めて、「自分のやっていた業務は見た目以上に繊細で、段取りと積み重ねによって成り立っていたのだ」と気づきました。

仕事が戻ってきたあとは、不思議と「仕事が遅い」と言われなったのと、同じ時間でこなせるタスクが以前の倍近くになりました。

むしろ、転職活動を通じて自分のペースの大切さを再確認できたと感じています。

転職活動が本業のスピードを上がった理由

転職活動によって、自分の市場価値がわかったことと、面接準備を通して話す内容が整理できたことが大きかったと思います。要は吹っ切れたからになるんですかね笑

書類選考は9割ほど通りましたが、面接がなかなか通らないことがわかりました。

つまり、書類としての市場価値はあっても、面接でのアピール力が足りませんでした。

また、希望していたWebマーケ職の面接を受けた際、自分の経験ではまだカバーしきれていない業務が多く、経験の浅さにも気づきました。

そのとき、「これから転職するのに今の業務でやり方がわからないなんて言っていられないな」と感じ、本業にもより前向きに取り組むようになりました。

その結果、以前は1件の業務に30分かかっていたのが、今では10分ほどで終わるようになりました。また作業スピードだけでなく、判断や対応のテンポも明らかに上がりました。

もしかしたら次の職場でも役立つ知識になるかもしれない」と思うようになったのも大きな変化です。

本業で起きた変化

共通するとコミュニケーションが少し楽になった印象でした。

最初に紹介した作業スピードが速くなった話ともう1つ起きた変化があります。

自ら提案ができるようになった

面接で代表の方と話す機会があり、その際に「最初は仕事できなくて当然。でも、そこにとどまらず+アルファで提案できるような人が好きですね」と言われました。

実はこの話を聞く前にも、職場の先輩から同じようなことを言われていたので、共通なんだな思いました。

この言葉がきっかけで、私も職場でこれ○○しようと考えているんですけど、どうですか?」といった提案ができるようになりました。

以前の私は、論理的に話すのが苦手で、仕事上のコミュニケーションを避けがちでした。

しかし面接準備を通して自分の考えを整理して、話す練習を重ねたことが、本業での提案力にもつながったのだと思います。

面接練習をしていなければ、今も提案できない指示待ち人間のままだったかもしれません。

転職する気なくても、面接はアリかも

転職活動を通じて、私は自分の市場価値を知ることができました。

また、面接準備を通して「自分の考えを整理して伝える力」も鍛えられたと思います。

さらにに、本業の作業スピードが上がり、提案力やコミュニケーション力にも変化が生まれました。

「転職活動=辞めるための活動」だと思っていましたが、実は「今の自分をアップデートする機会」だったのではないかと感じています。

転職する気がなくても、面接を受けてみることや、自分のキャリアを言語化することは、今の仕事に良い影響を与えてくれるかもしれません。

あなたも、転職活動を“ただ転職する”ためでなく“自分を知る”ためにも使ってみてはいかがでしょうか?

決まるまで転職活動を続けようと考えています。

というわけで、今回は以上です。

まとめ

仕事で詰まっていれば、転職活動もありかもしれない

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