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フリーターになりブランク期間を空けて困ったこと3つ【実体験付】

悩める女性
悩める女性

・フリーターてどうなんだろう。

・退職したらどんな感じになるんだろう

 

こういった悩みを解決します。

 

結論ですが、私はブランク期間はない方が良いと思っています。もしあっても1か月とか短い方が良いと思っています。

 

本記事でわかることは以下の通りです。

・ブランク期間を空けて困ったこと
・絶対にやってはいけないこと
・ブランク期間で学んだこと

 

私は2021年4月に前職の金融機関を退職してからブランクが空いています。現在アルバイトしながら転職活動している状態です。そんな私がブランク期間を空けて困ったことをまとめたいと思います。

 

特別な理由を除いて1年以上もブランクを空けるのは出来ないと思います。今回はそれをした私が実際に困ったことを経験ベースでお伝えできればと思います。

 

どこのブログよりリアルです。ぜひ最後までご覧ください。

 

ブランク期間を空けて困ったこと

ブランク期間を空けて困ったことは3つです。

 

①お金について
②転職について
③周りの人たち

 

それぞれ解説していきますね。

 

お金について

 

お金面は困りました。何もしないからお金は減らないと思ったらそんなことはありませんでした。前職の月収ぐらい減りました。

 

特に誰かと遊んでいたわけではないのですが、本当に貯金の減りが早かったです。

 

内訳は、月々の支払+県民税、国民年金、国民保険料などの納付が増えます。今まで会社が半分負担してくれた費用も自分で負担するのでかなり大きかったです。自分の支払いだけではないんです。

 

私は年金の支払いを全額控除してもらましたが(市役所)その他はコンビニで支払い続けました。(滞納なしです)生活費除いても月10万ぐらいは必要でした。

 

前年度の収入で決まりますが少なくても、1年間で収入0でも100万円は減っていくと思った方が良いと思います。ホントえげつなかったです。

 

転職

 

現在進行中ですがなかなか決まりません。次に行きたい業界は未経験でWEBマーケティング業界なのですがなかなか難しいです。

 

面接でも「ブランク期間の過ごし方」について聞かれました。私は計画してブランク期間を過ごしていたので答えられたのですが、何も計画なしにただ空けてしまうとあとで答えに困るなと思いました。

 

会社を辞めた瞬間はなんとも思わないですが、振り返ってくると何をしてたか思い出せなくなる時が来ます。そうなると危険信号です私も「今日何してたっけ?」と思う時がたくさんありました。

 

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周りの人たち

 

周りの友人たちがどうなっているのか不安になるときがあります。

 

私は25歳なので周りで結婚している人もいます。その中で働いていないと思うとみじめに思いますし、貯金も減らしてきたのでこんなんでいいのかなと思います。

 

特にLINEの友人のホーム画面が夫婦の写真だったり、名字が変わったりすると不安がドッと押し寄せてきますね。

 

「友人が少ない分そういう情報に触れる機会が少ないのでは?」と思うかもしれませんが、友人が少ない分その友人に変化があると余計焦るものです

 

番外編:病院に行ったとき

日常生活で個人的に嫌だったなと思ったのが、病院で「問診表」を書いたときです。

 

職種の欄がありどう書くか悩みました。実際は自営業(Webライター)という形で書いていたので大丈夫でした。

 

ただ前職の時は金融機関と書いていたのでプライド的にどこか許せませんでした。(どちらかといえば私の方が保険料を納めてたんですけどね)

 

保険料の負担額は企業に務めている方と同じで、保険の適用も効くのでサービスを受けられるのですが、社会的プライド的にイヤという方にはキツイと思います。

 

ブランク期間を経て思ったこと

働いていないからこそわかることもありました。それは支払いについてです。普段働いていると企業負担しているなどの恩恵に気付かないからです。

 

給料明細を見ても何が引かれているのかわからない方も多いと思いますが、働かないことで企業がいままで負担してくれてたありがたさがわかります。

 

企業は年金、保険料、県民税を一部負担してくれてます。働かない状態でこれらを払うとなるとかなり厳しいものがあると思いました。(年金は1年控除しました)

 

実際、知らなくても生きていけます。ですが社会人として自分の給料明細で何が引かれているかくらいはしっかりと把握しておきたいものです。

 

このフリーター期間で100%負担した経験が生きてくれると嬉しいです。これは一般の方では中々出来ない経験だと思っています。

 

お金に関する感覚が鋭くなった

ブランク期間を経験することで、お金に関する感覚がより鋭くなりました。

 

残金が限られているのでその中でやりくりしないといけなかったからです。やりくりするためにはどれくらい使えるのか、月々の支払などを考える必要がありました。

 

例えば、簿記1級の勉強が役に立ちました。大学時代に勉強した原価計算の「構造的意思決定」でフレームを使ってキャッシュロー表を作ることで、あと何か月生活できるかを計算し常に把握していました。

 

また買う前に「本当に買うべきなのか」吟味することで常に節制していました。

 

社会人となるとお金が入ってくるので何も考えずにお金を使いがちです。ここで一度慎重になるこことでお金について考えるいい機会でした。この経験は今後の貯金にもつながってきます。

 

ブランク期間中絶対にやっちゃダメ

ブランク期間が長くてもやってはいけないことは、親や周りの方に迷惑をかけることです。

 

ここまでブランク期間が空いたのは自分が理由。脱出するのも自分。一応社会人ですからね。

 

私の両親は何も言わないタイプなのですが、内心はとても心配していると思います。なので私もはやく転職して第2の人生をスタートさせたいと思っています。

 

私が思うに特に揉める種は「お金」だと思っています。お金に関することはトラブルになることがわかっているので一切お金の貸し借りはしてません。そこは人としてしっかりとしています。

 

ブランク期間はオススメはしません

フリーターを身をもって体験しましたが、改めて長期間空けるのはよくありません。ブランク期間を空けると後々不利な要素が増えていくからです。

 

転職、貯金、人生などいろいろな面で不利な面がでてきます楽しいと思えるのは退職してせいぜい1か月くらいです。

 

ただブランク期間があるとリセットできてスッキリするのも事実です。もし起業する予定があったり、親がお金持ちで働く必要がないなどの理由がない限りはブランクは短い方が良いと思います。

 

なかなかこういう経験て出来ないと思うのでブログでまとめてみました。あとは転職、起業したときに振り返りの意味でこのブログをまた開きたいと思っています。

 

現在もフリーター中ですが、この期間があとで良かったなと思えるような活動をしていきたいです。

 

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